腐女子的萌え映画のススメ

男同士の友情、恋愛、信頼関係にときめく乙女の為の、萌える映画を語るブログ。 映画だけでなく、舞台・小説・漫画などの感想も書いていきます。

 

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「メゾン・ド・ヒミコ」


Category: 映画 人間ドラマ   Tags: ---

よい映画でした…!
よい映画でした、うん!
そんなわけで(えー)、紹介行きます。


[ストーリー]
沙織は、自分と母を捨てゲイとしての道を選んだ父を許せないでいた。
ある日父の恋人という男春彦が現れ、死期が迫った「卑弥呼」に会って欲しい、と言う。
父は有名なゲイバーのママ「卑弥呼」であったが、今はゲイの為の老人ホームを作り、自らもそこで暮らしていたのだ。



割と奇抜な設定ですが、根底に流れるのは優しい愛情の物語。
特にインパクトがあるシーンがあるわけでもないのに、何か心に残るものがある、そんな映画です。

優しい時間が流れているホームだけど、実際は、地元の少年たちの嫌がらせ行為など、差別の目は多い。
この映画の良いところは、そういった差別の「理不尽さ」を描きながら、自分らしく生きる為に家族を捨ててしまった卑弥呼や他のホームの人達の持つ「理不尽さ」も同時に描いているところだと思います。
沙織はまさに、彼等が自由に生きる為の「理不尽さ」の「被害者」であり、その為に苦しむ母を見て来た。
だから彼女は、ゲイに対する差別的な考え方は変わっていっても、父のことを許せる訳じゃない、と思っています。
一方で、「自分らしく生きる」ことによって、生き生きと余生を送っているホームの人達、彼等の前に迫っている「死」の存在。
そういった微妙な関係、様々な問題を扱いつつも、それを観ている側に押し付けることなく描いていると思います。
最終的に変に和解したり、お互いをがっつり分かり合ったりするでもない自然な描かれ方が、個人的にすごく好きです。

色々考えさせられたのでつい真面目に感想を述べてしまいましたが、
以下、ネタバレしながら少しばかり萌え語りさせて下さい。

[もえがたり]
さてと。
前半、割と真面目に語っちゃいましたが、これからは萌え語りのターンです。

だって春彦がうつくしすぎるんですよ…。
とにもかくにも、オダギリさん演じる春彦の美しいこと美しいこと!
白ワイシャツに白ズボンという完全に人を選ぶような服を、見事に着こなしていらっしゃいます。
メゾンドヒミコ

作中の春彦は、「ノンケ2人をこっちの世界に引き込んだ」という逸話を持つらしいですが(何処の魔性のゲイですか?)それも納得(笑)の色気。




一番萌えたやり取りは、
春彦が、ノンケの色男・細川専務と会話する(↓)シーン。
メゾンドヒミコ2
うろ覚えですが

細川「そういえば昔、学生時代に襲われかけたことがあるな。痛いに決まってるから逃げたけど」
春彦「痛くない方に回ればよかったのに」
細川「それが、そいつがまたすごいガタイのいい奴で、全然そんな気にならなかったんだ」
春彦「…じゃあ、僕だったら?」

このときの春彦のゆるやかな仕草と雰囲気が本当にやばかったです。
細川さんも一瞬、
「あっぶね!今俺どきっとしちゃったよ?!」
というような顔をしておりました。

無論、私もどきっとしちゃいましたが。

そして春彦はその後も、知らぬ内に少年をその道へ引き入れてしまっていたりするのでした…。


ですが、春彦が一番魅力的なのは、やはり卑弥呼絡みのシーンだと思います。
何も言わず、愛する人にそっと日傘を差すシーンなんか、彼の愛情が伝わってきて本当に素敵。
でも、卑弥呼が血を吐いたとき、愛する人が逝こうとしている、そのことに対する焦りや恐れを沙織にぶつける春彦。
それまで穏やかな雰囲気だった彼だけに、その真摯な気持ちが伝わって来て感動というかまあぶっちゃけ萌えました。(台無し)


主人公の柴咲さんを始め、他のキャスト陣も役にとても合っていました。
(敢えて言うなら、沙織は「平凡な容姿の庶民」という設定なのに、柴咲さん、普通に美人ですけど…てことかな(笑)まあこれは仕方ないけど)
楽しい!というタイプの映画ではない淡々とした映画なので、好みが分かれる気はしますが、ゆるやかな雰囲気の映画が好きな方にはオススメです。
何よりゲイ映画として、リアルな部分とオダギリ演ずる春彦の美貌のバランスがよい。
萌え映画としてでなく、普通の映画としてもおすすめです。


あと腐女子てきには、
専務と春彦のその後の関係は・・・?!
ということが気になるのですが…。はてさて…



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Comments


こんにちはー。
オダギリさんの出演作はほとんど見たことないのですが(「クウガ」も見たことないです。)この映画みて、オダギリさん美スィーと思いました。(最近は独自の方向に行きつつある傾向も…)
> 専務と春彦
は、私もドキッとしました。
もうちょっとスキンシップ的なものがあったらなーと思うのは腐の性分ですねw。
それにしても柴崎コウさんって美人なんだけど、いつも彼女と共演する男優のほうがセクシーに見えるのはナゼかしら…
と思うのも腐の性ですね。きっと。
 
No Subject
こんにちは^^
お返事遅れてすみません~。

私もオダギリさんの出演作はそんなに詳しくないのですが、この映画の彼は本当に美人!って感じですよねー。
> 専務と春彦
あれはドキッとしますよね…!!
正直その後でうっかり事故ればいいのにとちょっと思いました…(笑)

確かに、柴咲さんは何故か美人な男と対決する作品が多くて、ヒロインというよりはヒーロー的ポジションですよね(笑)。
そんな彼女が好きですが…w
 

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葛城

Author:葛城
森羅万象に萌えを追い求めて迷走している不憫な人。守備範囲は揺りかごから墓場まで。
いつも「趣味は映画鑑賞です」と言っておく隠れ腐女子。嘘はついてないよ。
おっさんとか主従関係とかが好物。
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